2011年3月31日木曜日
Androidでボタンを実装する二つの方法

Androidでボタンを押下した時にほにゃらら〜
という処理を行ないたい場合、以下の二つの
方法がある。
(1)匿名クラスを用いる
(2)OnClickListenerインターフェースの実装

参考サイトは下記↓
Buttonクラス - Android入門
http://www.javadrive.jp/android/button

前者はボタン毎に押下時の処理を記述したい時、
後者はインターフェースを実装したクラスを引数に
取っておいて、後で押下時の処理をまとめて
if文で記述したい時という分け方なのかな…?

とりあえず参考になったので、メモとして
残しておく。



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2011年3月21日月曜日
【読了】『IT業界を楽しく生きるための「つまみぐい勉強法」』 奥 乃美/ 渋川 よしき

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最近、勉強することが増えてきたので
モチベーション強化のために読んでみた一冊。

とりあえずIT系の勉強については
・勉強会にいく(ATNDこくちーずを活用!)
・Blogに書く(初心者の方に説明することを意識して書く)
ことを意識しないとなぁという感じ。

あとは時間の作り方ですね。
自分が気をつけなければいけないのは
・残業を減らす
・勉強会以外での飲み会を減らす
かな。

年齢的なこともあって色々考えてしまうと悶々としてくるけど、
「楽しく学ぶ」を基本スタンスに頑張っていく気になる一冊です。
自己啓発書の類と同じで、後は実践できるか、ですね。



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2011年3月6日日曜日
「docomo絵文字マッシュルーム」をリリースしました。

リリースから少し時間が経ってしまっていますが、
とりあえず書いておきます。
Androidの入力ソフトの1つでもある
Simeji経由で、ドコモの絵文字を入力できる
マッシュルームを作成しました。

ドコモ絵文字マッシュルーム






Android Marketのリンクはコチラ
Android端末でアクセスしている方はコチラ

使い方はシンプルで、SimejiやATOKのように
Simejiのマッシュルームを呼び出せるソフト経由で
起動すると、ドコモの絵文字が入力できるというだけの
シンプルなアプリです。

連続入力は9文字まで可。
絵文字の入力はドコモが公式で推奨している
S-JISのバイナリ形式です。

現状、一部機種では件名に入力を行うと文字化けが
発生するようですが、送信先では正しく表示できている
はずです。

またそもそも
ドコモの絵文字を認識できるアプリでしか正しく表示されません
twiccaのようなTwitterアプリやメモアプリで使っても
□や文字化け表示となります。

ご理解のうえ、お使いいただければと思います。
リクエストや不具合報告は遠慮なくください。



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2010年12月12日日曜日
【読了】『ホームレス博士 -派遣村・ブラック企業化する大学院』 水月昭道


高学歴ワーキングプア」で話題になった著者の本。
著者の水月昭道氏のblogはコチラ
前著は未読だが、前著から引き続き、本著でも
アカデミックな世界を志した若者達がどれほど悲惨な
状況にあるかという事をこれでもかと記述している。

東大卒の博士でも就職率は40%程度、しかも
就職したとしても大学の講師として月給数万で
こき使われた挙句に契約を切られて路頭に迷う…
というケースが後を絶たないんだとか。

平成21年度における日本の大学院”博士”過程
修了者の”死亡・不詳の者”の割合=9.1%

という数字もエグいものがある。
「自分で選んだ道だろう」と突き放すには、
あまりに理不尽な構造的問題に愕然とする。
既得権益者(=正規の大学教員)が逃げ切りのために
若者を犠牲にして守りに入る、という図式は教育産業
でも同様ということか。

後半の「希望を捨て、しぶとく生きるには」という
章が殆ど精神論に終始しているあたりに、状況の
どうしようもなさがにじみ出ていて辛い。

著者の記述は一方的な立場からの側面を切り出した
ものなので反対意見もあるだろうけど、日本と海外の
「大学」のあり方の違いを考えさせられる。



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2010年11月21日日曜日
【読了】『ネット・バカ - インターネットがわたしたちの脳にしていること』 ニコラス・G・カー

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著者はもはや説明不要、「クラウド化する世界」などでも知られる
ニコラス・G・カー氏。

氏は近年のIT革命において、肯定しつつもその危険性を
指摘するというスタンスを取っていて、本著もそのひとつ。

日本語訳がカタいので少々読みにくいが、
・詳細な調査に基づく実験データと考察
・分かりやすい論理展開
のおかげで非常に引き込まれる内容。

インターネットの普及により人々が
「長く、深く考える」ことができなくなってきている
というのは確かに日頃から自分も考えていた。

アゴラはてブの興味深い考察の載ったブログも、
本を読むようにじっくり読むことができず、ついつい
途中を飛ばして要素だけを抽出しようとしてしまう。
本著で言うところの「注意散漫」状態なのだ。

文明のツールとして人間が発明したものが、そののち
逆に人間の生活様式を作り変えてしまう。
そして人間の脳の可塑性によって、その生活様式に特化した形に
人間自身がカスタマイズされてしまう。
時計、地図、タイプライター、印刷技術といったこれまでの
イノベーションを例にあげ、最終的に現在のWebについて言及する。

人間の長期記憶が、実はストレージのようにどこかに格納されている
のではなく、バックグラウンドで処理され続けているものというのは
初めて知った。
コンピュータのデータは、アクセスが無ければ瞬時的な処理の後に
メモリに格納されて終わってしまう。
こうした違いは人間のクリエイティブな発想とは切り離せない
要素であるにも関わらず、

『情報を処理するうえで人間的な要素が時代遅れで無用なもの
として、全ての処理をコンピュータに任せてしまった時、
我々の知能こそが人工知能になってしまうのだ』

非常に考えさせられる。

テクノロジーによって何を得たかだけではなく、
何を失ったのかという視点も大切ということ。



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2010年11月11日木曜日
リシャール・コラス氏講演会

慶応MCCの夕学五十講で、シャネル株式会社の
代表取締役社長、リシャール・コラス氏の講演会が
あったので拝聴してきた。

「グローバルワールドにおける日本
 ~鎖国か開国か?~」
というタイトルで、昨今IT業界でも問題になっている
日本の鎖国の姿勢についてがテーマだった。

論旨としては、BRICsのような途上国の発展が
目覚しい中、EUと日本は対抗策として
(1)相互的なオープンさ
(2)共有されたスタンダート
でもって通商関係を構築する必要があり、
目下話し合われているEU-日本経済統合協定(EIA)
でそれが達成可能になるというもの。

日本の単位の規格のせいで細かいが膨大なコストが
かかっていたり、EUとの貿易間には色々な問題が
横たわっている模様。
それらを全て取っ払いましょうというおはなし。

あまり見識が無かったけど、EUと協力していきましょうと
いう話は今かなり熱いトピックのようで、勉強になった。
リシャール・コラス氏は日本語ペラペラでユーモアもあって、
日本が好きなんだなというのがすごく伝わってきた。

IT業界も世界に向けてオープン化していけたらと思う。

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講演のまとめは、慶応MCCの公式サイトのblogにある↓
慶應MCC「夕学五十講」楽屋blog :
グローバルワールドにおける日本 <寓話風>
リシャール・コラスさん

興味ある方は是非。



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2010年10月24日日曜日
エンデューロ

第11回スズカ8時間エンデューロ秋SP
に出場してきた。

種目はママチャリの4時間耐久。
4人で交代しながら走り抜きました…
いやあ、しんどかった。



朝4:30に出発して場所取りしたり、
東京~鈴鹿を強行軍で車で往復したりと
なかなかシビアなスケジュールだったけど、
その分良い経験が出来た。

F1と同じコースを自転車で
走れるというのは気持ちいい。

機会があれば来年以降も出てみたいけど、
いかんせん遠いなあ…。



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